今でしょ、ピロリ菌の検査・除菌
- 博己 長浜
- 2017年6月25日
- 読了時間: 2分

6月24日(土)、「白熱塾」のゲストスピーカーとして、近畿大学医学部奈良病院の小児科医の近藤先生をお招きした。
テーマは、「ピロリ菌と胃がん予防について」
第一印象は、とても大柄な先生だ。大きいのは体格だけではなかった。とてもおおらかで温かく、品位・品格がある。第一印象に二度目はない。さすが小児科の先生だ。参加者全員が、心の大きな先生のファンになり、話に引き込まれた。
「ピロリ菌って何者? 感染の原因は? 大人になってからも感染する? ピロリ菌の発見方法は? 除菌はどのぐらいでできるの? もしピロリ菌を放置したらどうなる?・・・・など、私の間違った知識や疑問に対して実に分かりやすく解決してくれる。中でも、ピロリ菌が原因の胃の病巣のスライドは強いインパクトだった。
「今でしょ、ピロリ菌の検査・除菌は。中学生期に全員が検査することがベストです」と力説する先生の熱意に心を打たれる。だが、胃がんのリスク低減に効果大と実証されている検査・除菌だが、全国的にみると中学生全員を対象として実施ている県は、まだまだ少ないそうだ。
どうしてでしょう?
我が家の中学生の孫に、「ピロリ菌検査したことある?」「何それ?」・・・「今でしょ、ピロリ菌の検査・除菌は」と勧めると、「すぐに検査しょう!」と親に相談していた。

情報交換会は、築100年の離れで「たこ焼きパーティ」。K夫妻の万全の仕込みで、いろいろな味のたこ焼きを食べることができ、大いに盛り上がった。たこ焼き器も業務用を使用し、美味さ数量に驚き大満足。
「退職したら、たこ焼屋をやろうか!」と微笑むK夫妻。
K夫妻をはじめ、ゆかいな仲間たちに大感謝!(LB)
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