落下事故発生

　11月6日（火）帰宅途中ホームセンターに立ち寄って、週末作業で使うコンクリートブロックやセメント・砂などの原材料を購入。もうすぐ家に着く頃、道路に横たわる木に気付いた。カーブを曲がると突然目の前に現れたのでちょっとビックリ。陽は落ち、辺りが真っ黒な中で、車のヘッドライトに浮かんだ木はかなり大きく見える。車を止め近づき引っ張ってみるが動かない。すぐに諦めて、明朝に木を移動することにした。

　翌日、朝早くからノコとナタを取り出して作業開始。

　枝を数本切ったところで、「証拠写真を残しておこう」と思いついて、駆け足でカメラをとりに行って撮影しようとしていると、早朝散歩途中のご近所の方が声をかけてくださった。

　「きのう強い風が吹いたので折れたようですね。一人で引っ張っても動かなかったのでご近所の方と二人でどうにか動かしたんですよ。人や車に当たらなくてよかったですね。」

　その通りだ。二人で移動してくれたおかげで車が通れたのである。

　折れた木は、高さ25mもある栗の木の上部2箇所、１０ｍほどの長さだ。そして、ゆかいな仲間たちが整備している表の山の栗の木である。

　誰もケガをしなくて本当によかった。

　証拠写真撮影後、細かく切って撤去完了。市道も通行可能、我が家の駐車場も使用可能となり無事終了。（LB）