いまやれることをやる
- 博己 長浜
- 2016年11月14日
- 読了時間: 2分
11月12日(土)、待望の講座が開かれた。講師はこれまで多くのスポーツ選手をメンタルサポートされてきた岡澤先生。オリンピックで大活躍した選手やプロ野球選手など、トップアスリートをサポートし、多くの選手をはじめ各分野の方々からも絶大な信頼を得ておられる先生だ。
さすらいのメンタルトレーナーの岡澤です」という自己紹介から始まった講座は、終始優しさとおだやかな温もりに満ちていた。まさに、これは岡澤先生の柔和なお人柄が醸し出す雰囲気だ。
内容も具体的でわかりやすく期待以上のものばかり。心を打つキーワードのシャワーを浴びていると、とても心地よく心が丈夫になっていくのを感じる。

「呼吸法」「筋弛緩法」「自律訓練法」
「実力の発揮を邪魔するマイナス思考」
「プラス思考のトレーニング」
「成功のイメージ」
「いまやれることをやる」
「がんばれがんばれ」ではなく、「こんなふうにがんばりなさい」と。
「次どうしたら良いかを考えよう」
「結果を気にすることはやめ、笑顔になりましょう」
「最後まであきらめない」などなど。
全キーワードは、たくさんのトップアスリートたちとの出会いの中から生まれたものだそうだ。「多くの大事なことを現場で学んだ」と笑顔で語る岡澤先生の言葉には、真の優しさと強さが詰まっていた。
ゆかいな仲間から感謝の言葉が届いたので一部紹介する。
○岡澤先生の話 胸を打たれました。ありがとうございます。(Yさん)
○楽しい、心が成長できた時間でした。ありがとうございました。(Iさん)
○昨日はありがとうございました。岡澤先生のお話の中で、「いまやれることをやる」という言葉がとても印象に残りました。今、自分がおかれている環境の中で子どもと向き合いながら、精一杯頑張っていきたいと思います。また、現在は陸上部をもっており、なかなか専門的なサポートはしてやれませんが、心の部分ではサポートをしてやることができると思うので、昨日のお話を参考にしながら子どもの心に寄り添っていきたいです。(Nさん)
「いまやれることをやる」
引き続き、感想を待っています。写真提供はNさん。(長浜博己)
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