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相棒はすごい

  • 執筆者の写真: 博己 長浜
    博己 長浜
  • 2016年11月13日
  • 読了時間: 2分

 11月12日(土)、久しぶりにIさんとHさんの相棒が、朝早くからきてくれた。

 相棒じゃないとできない仕事をお願いしたからだ。その仕事とは、急斜面高所での剪定作業だ。

 現在通行している市道は、表の山を一部削って造ったようで山は急斜面だ。特に「寺」の対面が急だ。

「あの木が倒れたらお寺の屋根に当たるかもしれないね」 「竹や木が電線や電話線にかかって危ないですね」

「落ち葉もいっぱい落ちて大変ですね」・・・と、ご近所の方々がいろいろ心配してくださっている。

 なんとかしないと。

 そこで頼りになるのは、やはり相棒しかいない。

 さっそく現場を入念にチェック。

相棒:「斜面が急だしかなりむずかしいな、木も電線の上を越えて道をおおっているし・・・」

私:「無理はせんとこ、お寺の屋根や塀を壊したら大変だ」

相棒:「こころへんはなんとかなるかも」

私:「くれぐれも無理はせんとこ」・・・・・。 

『決して無理はしない』ことを確認していよいよ作業開始。

 枝打ち用のはしごの最上部にのぼって枝をのこぎりで切るのはIさん。下でロープを引くのはHさん。ロープを架ける位置・吊るす位置も一つ一つていねいに、二人で相談・確認いていく。

 「準備はいいか、ゆっくりゆっくり切っていくぞ…」「しっかり引っ張っているから大丈夫」ゆるやかに枝はおりてくるかと思っていたら、いきなり「ばりばりばりー」と大きな音とともに落下。Hさんが必死にこらえて引いている。そこで、私は、宙づり状態の枝が電線に決してかからないように手を伸ばし注意深く必死に引く。見事に成功。電話線に引っかかることなく地面に下ろせた枝は、Hさんと私でようやく移動できるほどの重さだった。

 とにかく、大仕事を無事に終えて大いに感激だ。(できないところは残している)

 午後からは、Y夫妻にKさん・Ⅿさんが加わり、竹の伐採作業をしてくださった。表の山の一番上あたりがすっきりしてきた。竹林に埋もれていた3本の紅葉の木も美しく紅葉しはじめている。(LB)


 
 
 

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