2週連続、助っ人がやってきた!
- 博己 長浜
- 2016年10月2日
- 読了時間: 2分

9月24日と10月1日の土曜日、2週連続で助っ人がやってきた。
富田建設のプロ集団だ。
排水パイプの埋設並びに前庭、中庭の整備だ。人力ではなかなか難しい作業を、重機を巧みに使いながら進める。ベテランと中堅、新人と「あうん」の呼吸だ。チームワークがいい。
みるみる間に進む作業。随分と様子が変わるものだ。

「前庭を平らにしてほしい」と軽く要望したものの、削りとった大量の土の山を見て、ただ驚くばかりだ。元々は畑だったところを削っているが、肥沃な土というより黒っぽい粘土だ。雨が降ると、すぐにドロドロになるから少々困ったものだ。

困ったことと言えば、中庭の整備だ。中庭の排水と石垣からの転落防止最優先の工事だ。人力でやるとなると、石垣の上や周辺に置いた大きな自然石の移動など、とてもムリ!
そこで、庭木を切ってユンボの進入路を確保。この作戦は、大成功。石の移動だけでなく、植栽の掘り起こし、1年前に切り倒した切り株の抜根など順調に進んだ。
だが、ビクともしない切り株があった。駐車場の大木の抜根で経験したことを生かすチャンスだ。穴を掘ってチェーンソーやノコで根を1本ずつ切っていく。・・・・そして、

「もうそろそろ抜けるだろう!」とユンボの爪をかけた。なんと、石垣の最上段の石が同時に動いた。
「下に落ちるぞ!」「石垣が崩れるかもしれない、根が石を巻いている、もっと慎重にいこう」とリーダーが指示。
1日(土)、石垣の上にブロックを積むためにコンクリートの基礎を打つことができたのは半分。残りの半分は、樫の木の抜根が終わってからだ。
2日(日)、孤軍奮闘。時間はかかったが、人力による抜根に成功。だが、根を片づける体力も気力も残っていなかった。前庭、中庭ともまだ整備中、まだまだ続きそうだ。竹林整備は、Y山夫妻が粘り強く頑張っている。(長浜博己)
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