サッカー少年がやってきた
- 博己 長浜
- 2016年9月24日
- 読了時間: 2分

9月17日(土)、サッカー少年が一泊二日の古民家宿泊体験にやってきた。
近くのフットサル会場で練習試合をしてから、BBQ大会で他チームと交流。そのごの移動だったので、到着時にはすっかり辺りは真っ暗。一つある街灯を頼りに歩いてくるのを見ていると、恐る恐るという様子だ。

「二日間お世話になります」という大きな声であいさつし、宿泊体験スタート。でも、この日は風呂に入って寝るだけ?ということなので、2人のコーチに任せて帰宅。
翌朝、そろって近くを散歩中の少年たちに「よく眠れた?」と聞くと、「ぐっすり眠れた!」と元気な返事にまずは安心。

予定している体験は、協力して二つの課題に挑戦し、美味しいお昼ご飯を作ること。一つ目の課題は、竹でご飯を炊く。二つ目の課題は、自分たちで食材を買い、自分たちでカレーを作る。
課題1は、竹を切るところからだ。次に、竹に洗い米を入れる口を開ける。これらの体験も初めての少年が多いようだが興味深そうにチャレンジ。・・・

竹のふたから湯気が上がり、吹きこぼれがあったら出来上がり」といきたいところだったが、1回目は見事に失敗。吹きこぼれを確認できないままご飯を焦がしてしまった。でも、「こげげがおいしい」と喜ぶ少年たち。
2回目はコーチが出来上がりを確認し、見事に成功。「竹の香りがする。お米が甘い」という少年たちのコメントは実にいい。(以下省略)

課題2は、10人を2班に分けて、それぞれが食材を選んで購入。こだわりは、チョコレートなどのかくし味だそうだ

ジャガイモやニンジンをむいたり、切ったりするのも、予想以上に上手だ。
一番うれしいのは、課題に挑戦するときのチームワークの良さだ。短いことばのパスワークが特にいい。(以下省略)
生き生きと活動する少年たちと一緒に過ごせた時間は、とても幸せなひと時だった。
ありがとう。本当にありがとう(長浜博己)
Comments