迫力の抜根
- 博己 長浜
- 2016年8月1日
- 読了時間: 1分

高さ20m以上もある樫の木は、どうにか伐採できたが、根を掘り起こすことは、プロにとっても難しいようだ。
ユンボで木の根元を掘り、チェーンソーで一本ずつ根を切る。その繰り返しだ。時間はかなりかかるが、思うように作業は進まない。あれこれ策を検討しているようだ。
7月27日(土)、私も長男とペアーを組んでやってみた。ユンボで掘った穴に入って、スコップで土を外へ出す。

チェーンソーで木の根を切るには、切断部分の土を取り除く必要がある。そこで、さらにツルハシで掘り下げ、根の土をブラシで落とすことにした。そうしないと、すぐにチェーンソーの切れ味が落ちるのだ。全く切れないようになる。
炎天下、半日、作業しただけでもバテバテ。ダウン。
かつては、体力だけには自信があったが、今は全く持久力がない。根は想像以上に複雑で深く、押しても引いてもビクともしない。力強く根を張ってきた大木。自然の力には勝てない。
抜根は断念せざるを得ないか。自然への畏敬の念を新たにする今。
I森建設に駐車場並びに前庭の整備を依頼して、すでに2週間が経過。さて、これからどうなるか? 終了のめどをどうするか? これが問題だ。(LB)
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