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まさかの土砂崩れ

  • 執筆者の写真: 博己 長浜
    博己 長浜
  • 2016年7月6日
  • 読了時間: 2分

 「記事がまったく更新されてないけど大丈夫なん?」といろいろな方々に心配をかけているようだ。

 退院後は、通院をしながら体力の回復を心がけている。特に、「一人で絶対無理をしない」「一週間に一日は完全OFFとする」を心の中で宣言。

 作業の進捗は、ぼちぼちといったところだ。

 実は、予定よりかなり遅れている。だが、予定はあってないようなものだし、ゆっくりとやっていくしかない。

 庭をはじめ周辺いたるところで草は伸び放題。ほっておけないと思うがまったく体がついていかない。

 あれこれ思案していると、思わぬ事態が起きた。

 「土砂崩れ」だ。写真では分かりにくいが、我が家の石垣の先の斜面が崩れ、土砂が隣家の壁に達した。

 6月26日(日)の夕刻に知らせを受けたので、きっと24日(金)、15日(土)の大雨で崩れたのだろう。早急に対処しようと、困ったときにいつも助けてくれる土木建築業者に連絡するが、なかなか電話がつながらない。やっとつながったのは夜の9時過ぎ。梅雨時でもあり、またいつ雨が降るがわからないので土砂を搬出し、斜面をブルーシートで覆い急場をしのいだ。(搬出した土砂は軽トラック6台分、水を含んでいるから重い。すべて手仕事だ)

 翌日、現場の状態を点検した土木建築業者は、「今のところ心配なさそうだ。7月3日(土)に工事をしよう」と言う。すぐに対応してくれるものと期待していたが、どうも無理だったようだ。工期の迫った現場が5つほどあるらしく、作業員を我が家まで回す余裕がないということだった。

 7月3日(土)は、斜面の工事だ。鉄パイプやコンクリート板、セメント、砂などの原材料に加え、ユンボも持ってきてくれた。だが、残念なことに、ユンボをどこからも現場に入れることができない。(ユンボはほかの作業で活躍予定)

 すぐに断念して、すべて手作業。暑い中での重労働だった。熱中症で倒れそうだったが、みんなで力を合わせて無事終了。

 やっと終えたころには、すっかり日は暮れていた。

 雨が降ると、被害が拡大しないかと心配で心配で眠れなかった不安の一週間からやっと解放され気分だ。一応ほっとしている。きっと隣家も同じ思いだろう。

 「入院」「土砂崩れ」と続いて、バイオリズムが悪いような気がするが、これからはもっともっと良くなるということだ。大丈夫だ。(LB)


 
 
 

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