やわらかくて美味しかった
- 博己 長浜
- 2016年5月4日
- 読了時間: 2分

5/2(月)、5/6(金)の2日間に有給を割り当てると、「2016年のゴールデンウィークは最大10連休」とニュース等で報じられた。ゆかいや仲間たちも、旅行や娯楽で充実した休日を過ごしたり、休日出勤したりといろいろだろう。

連日の作業が体力的に厳しくなりつつある私は、休息日をはさみながら徐々に作業を続けている。草が生い茂った中庭の草ぬきが、今最優先の作業だ。
前半の29日(金)、I岡さんファミリーが、タケノコ掘り体験に来てくれた。4人とも服装・持ち物等、準備万端、しかも意欲満々だ。足取りも軽く竹林に入ったものの、タケノコが見つからない。最盛期のはずなのに、かなり時間をかけて探したものの収穫は少なく、物足りなさだけが残った体験となった。せっかく遠方から楽しみに来ていただいたのに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
その日の夕刻、
「TⅤで視聴したように、すき焼きに入れて食べたら、すごく美味しかった。やわらかくて美味しかった。ありがとう。」 と、I岡さんから電話がかかってきた。
その一言に、私は救われ、幸せな気持ちになった。「ありがとう」
30日(土)には、毎週末来てくれるY夫妻がやってきた。
「何にもできないけど、自分たちでできることをすこしでも手伝いたい。」と来てくれる。 この日は、「母屋の座敷から見える正面の竹林をきれいにしたい。」と奮闘。特に、地蔵さんと井戸の周辺を念入りに整備してくれた。写真ではわかりにくいが、本当にきれいになった。きっと、地蔵さんも喜んでくれるにちがいない。
この頃、散歩をしている方々から、「ずいぶんきれいになりましたね。見違えるようです。これからどんな風になるのか楽しみにしています。」と、よく声をかけられる。
「ありがとうございます。ゆかいな仲間たちのおかげです。」と、いつも私は、喜んで応える。(LB 長浜博己)
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