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タケノコ掘り 第2弾

  • 執筆者の写真: 博己 長浜
    博己 長浜
  • 2016年4月27日
  • 読了時間: 2分

 4月23日(土)、この日の里山整備の仕事内容は、表の山の整備を予定。だが、愉快な仲間たちから「タケノコ掘りをしたい」という声があがり、急きょ予定を変更。ノコやナタの代わりにクワやスコップ、そして袋を手に竹林に向かうこととなった。

 「きっとたくさん出ているだろう」と期待して、かつてはタケノコを出荷していたという裏山の奥の竹林に、「はーはー」と息を切らしながら急な坂道を上りながら向かう。

 ようやく到着。竹林に入って、くまなく探すがなかなか見つからない。やっと見つけたと思って近づいてみると、先っぽから折られている。食いちぎられている感じだ。「えっ、なんで。」「きっとイノシシの仕業だ。悔しいな。」

 歩いて、歩いて、歩き回って、結局、収穫はゼロ。とても心が疲れた感じだ。

 「ノシシも表の山までは、荒らしていないだろう」と家に戻り、表の山に入る。ここも急斜面だ。もちろん道はないから、回りをよく見ながら、自分で道を選んで歩くしかない。

 「見つからないなー」とため息があちこちで出始めた。すると、どこからか、「あった、あった」と歓声があがった。その声に刺激を受け、やる気スイッチが入ったのか、元気に動き出す。本気で探し始めると、あっという間に、あちこちで「あるある」と声が上がりだす。なんとも不思議だ。面白い。

 初めてのタケノコ掘りは、みんな慎重だ。失敗もあれば大成功もある。何度もチャレンジし、それぞれが納得のいくタケノコをゲット。きっと、家族や友人へのいいお土産になったに違いない。Y夫妻は、仲間たちに「ぬか」まで用意。気配りがすごい。さすがだ。

 一番うれしかったことは、新たな仲間が加わってくれたこと。

 ちょっとした心残りは、私自身が急斜面の移動で疲れ、写真撮影が2人しかできなかったこと。ゆかいな仲間たちのいい表情をもっともっと伝えたい。(LB 長浜博己)


 
 
 

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